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【8種類あり】iPhone 16/Proのケースを100均で買ってみた!ダイソー・セリア

iPhone 16シリーズのケースが、100円均一ショップのダイソーとセリアで売っていたので購入してみました。

実際にiPhone 16に100均のソフトケースを装着してみた感想をご紹介します。

また、iPhone 16シリーズ用のガラスフィルムも販売中で、詳細を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

【8種類あり】iPhone 16/Proのガラスフィルムを100均で購入してみた!

iPhone 16/Proのケースが百均で販売中(ダイソー)

iPhone 16のケースを購入したのは100円均一のダイソーで、iPhone 16シリーズに対応した4種類のケースを販売していました。

ダイソーで販売中のケースと対応するiPhoneの種類は以下の通り。

  • iPhone 2024 秋モデル スモール 2カメラ穴(iPhone 16用)
  • iPhone 2024 秋モデル スモール 3カメラ穴(iPhone 16 Pro用)
  • iPhone 2024 秋モデル ラージ 2カメラ穴(iPhone 16 Plus用)
  • iPhone 2024 秋モデル ラージ 3カメラ穴(iPhone 16 Pro Max用)

4種類のケースの値段はいずれも税込み110円。

ケースを購入した日時は2024年10月6日(日曜日)で、iPhone 16の発売日が2024年9月20日(金曜日)なので、16日後に新型iPhoneに対応したケースが店頭に並んだことになります。

iPhone 16のケースは百均のセリアでも販売

100円均一ショップのセリアでもiPhone 16シリーズのケースを販売していましたが、こちらは「iPhone 16」と「iPhone 16 Pro」のみケースを取り扱っていました。

店舗によって仕入れ状況が異なる場合があるため、iPhone 16 Plus/16 Pro Max用のケースが欲しい方は、ダイソーの方に行くと良いかもしれません。

耐衝撃 iPhone 16ケース(セリア・ワッツ)

百均のセリアとワッツでは、2024年12月より耐衝撃に特化したiPhone 16用のケースを販売しています。

  • iPhone 16用ケース ガード
  • iPhone 16 Pro用ケース ガード
  • iPhone 16 Plus用ケース ガード
  • iPhone 16 Pro Max用ケース ガード

こちらの商品はダイソーでの取り扱いは現在ありません。

【レビュー】iPhone 16に100均のケースを装着

それでは、実際にiPhone 16にダイソーで買ってきたケース(iPhone 2024年 秋モデル スモールサイズ for 2カメラ穴)を装着していきます。

100円均一で購入したiPhone 16のケースは中国製で、材質はTPU(熱可塑性ポリウレタン)です。

ケースの見た目は透明で、シリコンのように柔らかい素材なので、ケースの着脱は楽にできます。

付属品は上記画像の通りで、ケース以外に付属品はありません。袋はジッパーが付いているため、パッケージの開封にハサミは必要ありません。

ケースの内側にはグレア現象防止加工(小さな凹凸)が施してあり、ケースとiPhoneがピッタリとくっつくことがありません。

ケース下部には、USB-C端子とスピーカー・マイクの穴が開いており、ケースをしたままでも充電が可能です。

画面正面の左側には「アクションボタン」と「音量ボタン」がありますが、それぞれボタンはケースによって覆われています。

ただし、各ボタンは完全に覆われているわけではなく、ボタン横に小さな縦長の穴が開いています。

ケースを装着した状態でボタンを押してみると、押した感触は特に問題なく、動作も完璧に作動します。

SIMカードスロットはケースに覆われているため、SIMカードを入れ替える場合は、ケースを一度外す必要があります。

iPhone 16の右側面には「サイドボタン(電源ボタン)」と「カメラコントロール」ボタンが付いており、ケースではサイドボタンのみが覆われており、カメラコントロールボタン部分には穴が開いています。

ケースをした状態でカメラコントロールボタンを操作してみましたが、特に不自由なく、スムーズにコントロール(カメラの起動/ズームインアウト)ができました。

また、100均のケースにはiPhone 16には付いていない、ストラップホールの穴が開いています。

2つのカメラが付いている背面部分には、カメラ部分とフラッシュライトの大小2つの穴が開いています。

カメラ部分は少し高さがついているため、iPhone 16をテーブルに置いてもカメラ部分は干渉しません。

ケースをした状態でiPhone 16を持つと、そのままの状態よりも滑らず、持ちやすいです。

また、ケースをしていても厚さは特に気にならず、手に心地良くフィットします。

ケースの背面は上記画像の通りで、カメラ周りの厚みは多少気になります。

【レビュー2】iPhone 16用の耐衝撃ケース

次にワッツで2024年12月に購入したiPhone 16用の耐衝撃ケースをご紹介します。

このケースは米軍MIL規格落下試験準拠の耐衝撃性能があり、ケースの4つの角にはそれぞれエアクッションが付いています。

そのため、先程紹介したケースよりも落とした時の衝撃を和らげることができますが、4つの角が出っ張っているため、見た目は少し無骨なデザインになります。

ケースの内側はグレア現象防止加工がされており、iPhone本体とケースがくっつかずに背面が綺麗に見えます。

ケースの素材にはTPUが使われているため、ソフトで少し弾力のある手触りです。

百均のiPhone 16/Proのケース まとめ

家電量販店などでiPhone 16のケースを購入すると、最低でも2,000円以上しますが、ダイソーやセリアなどでは税込み110円で購入できます。

高い商品とデザインを比べると良くはありませんが、ケースとiPhone本体との間にズレはなく完璧にフィットしており、保護という機能面では劣っていません。

このクオリティのケースが110円で購入できることを考慮すると、これ以上にコストパフォーマンスに優れたケースはないように感じました。