iPhone 12シリーズには、64GB・128GB・256GB・512GBの4種類のストレージサイズがあり、容量選びに迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、あなたにぴったりの容量の選び方と、オススメの容量のサイズを紹介します。
iPhone 12シリーズのストレージ容量の選び方
まずはiPhone 12のストレージ容量の種類と値段をご紹介します。
4種類のストレージ容量
iPhone 12シリーズには、以下の4種類のストレージサイズがあります。
- 64GB※
- 128GB
- 256GB
- 512GB※
※iPhone 12 miniとiPhone 12には512GBはなく、iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxには64GBはありません。
容量別の価格一覧
機種 | 価格(税抜き) |
iPhone 12 mini | 64GB: 74,800円 128GB: 79,800円 256GB: 90,800円 |
iPhone 12 | 64GB: 85,800円 128GB: 90,800円 256GB: 101,800円 |
iPhone 12 Pro | 128GB: 106,800円 256GB: 117,800円 512GB: 139,800円 |
iPhone 12 Pro Max | 128GB: 117,800円 256GB: 128,800円 512GB: 150,800円 |
一番値段安いのが64GBのiPhone 12 miniで、一番高いのがiPhone 12 Pro Max。
容量64GBあたり約5,000円。
64GBの容量がオススメの方
一番小さい容量の64GBは、新しいiPhoneが一番安い値段で手に入ります。
iCloudやDropboxなどのクラウドストレージを使用している方や、音楽やビデオのストリーミングサービスを頻繁に利用している方に最適なサイズです。
容量を多く占める写真やビデオを多く撮らない方にオススメで、もし容量が多くなったら、その都度クラウドストレージやパソコンに保存しておきましょう。
毎年もしくは2年程度でiPhoneを買い替えるなら、この容量でも十分です。
128GBの容量がオススメの方
個人的に最もオススメなのが、この128GBのストレージ容量です。
価格もリーズナブルで、スマホのランキングを見ても、この128GBの容量が最も売れています。
iPhone 12には広角レンズと超広角レンズが付いているため、写真撮影の頻度も多くなると思います。
- 写真一枚のサイズは約4〜5MB。
- フルHD動画(1080p 30fps)は6〜8分間で約1GB。
写真は何枚撮っても容量はほとんど減りませんが、動画を多く撮る方には128GBでは足りないと感じるかもしれません。
また、サブスクリプション動画のビデオをダウンロードしたり、多くの音楽をパソコンから転送して聴いている方は、容量を256GBにするのがオススメです。
256GBの容量がオススメの方
256GBのサイズがあれば、容量不足を心配する必要はありません。
普段の生活や旅行などで写真やビデオを多く撮る方にオススメのサイズで、音楽のアルバムもたくさん入れておけます。
定額制ゲームプラン「Apple Arcade」を利用して、たくさんのゲームを遊ぶ十分なスペースも確保できます。
パソコンやクラウドストレージにバックアップするのが面倒な方には、この256GBの容量が合っています。
512GBの容量がオススメの方
iPhoneを外付けストレージとして使ったり、最高画質の4Kビデオを撮っても大丈夫なのが、この最大容量の512GB!
- 4Kビデオ(3840x2160)は1分間で約1GB弱。
YouTube用の動画撮影をしたり、編集をiPhoneだけでする方にもオススメ!
ほとんどの人は容量を使い切れずに余ってしまうと思うので、まずは256GBを購入してみましょう。
もし256GBで容量がいっぱいになったら、この512GBがあなたに合っています。
iPhone 12の容量 選び方 まとめ
4つのサイズの容量を紹介しましたが、個人的には128GBが一番オススメです!
価格も安く、それなりのデータサイズもあり、売上でも1番人気の容量です。
もし容量が足りなくなったら、データサイズの大きい動画やアプリを削除してみましょう。大切なデータはバックアップを忘れずに!