Apple Watch SEを購入してから1ヶ月ぐらいが経ちました。
まだ全ての機能は使いこなせていませんが、PayPayで支払いが出来たり、心拍数や消費カロリーが図れたりと、毎日楽しく使っています。
しかし、唯一の不満点を上げると、バッテリーの減りが早いということでしょう。
どれくらいバッテリー持ちが悪いのか、Xiaomi Mi Smart Band 4と比較しながら紹介します!
Apple Watch SEを付けている時間
まず自分がApple Watch SEを付けているのは外にいる時です。
- 自転車に乗ってサイクリング
- お店でのお買い物(歩き)
- 通勤通学時(歩き)
逆にあまり動かない室内にいる時はApple Watchを外しています。
- 家にいる時(ネットサーフィンやテレビ、就寝時など)
- デスクワーク
1日の内Apple Watchを付けている時間は1〜2時間ほどで、あとの時間はほとんど外しています。
付けている時はワークアウトアプリを使用
Apple Watch SEを付けている時は、常にワークアウトアプリを使用しています。
このアプリを使用すると、以下の情報がBluetooth経由でiPhoneに送られます。
- ワークアウトの合計時間
- 距離
- 合計カロリー
- 高度
- 平均心拍数
- 平均速度
- GPSログ(マップ)
このアプリを使用していると、2時間ほどでバッテリーが半分になります。
付けていなくてもバッテリーの減りが早い
「ワークアウトアプリのGPSでバッテリー持ちが悪いんでしょ!」と思う方もいるかも知れませんが、Apple Watchを付けてなくてもバッテリーが減るんです😭
Apple Watchを机の上に置いた状態で一夜過ぎると、バッテリーが20%ほど減っています。iPhoneだと多くても3〜5%以内の消費だと思います。
そのため、100%の充電をしても、バッテリーが持つのは1〜2日が限度です。
Mi Smart Band 4はバッテリーが30日持つ!
Xiaomiが販売している「Mi Smart Band 4」は、バッテリー持ちがかなり長持ちします。右側に付けているのがMi Band 4。
Apple Watch SEを購入する前に付けていた機種ですが、100%充電した状態なら、充電無しで1ヶ月は持っていました。※1日1〜2時間の使用。
Apple Watch SEとは画面の大きさやGPSの有無などの違いがあり、単純に比較は出来ませんが、バッテリー持ちに関して言えば、Mi Band 4はかなり優秀でした。
節約モードでバッテリーが長時間持つが...
アップルウォッチには「省電力モード」が付いており、時計だけを表示することが出来ます。
この状態にすることで、バッテリー時間を長く持たせることができます。
ただし、省電力モードから通常のモードに戻すには、再起動が必要です。
再起動の時間は1分〜1分30秒ほどかかるので、1日何回もやるのはあまりオススメしません。
充電の着脱は楽
Apple Watch SEの充電は付属品の磁気充電ケーブルで簡単に着脱ができます。
iPhoneのようにケーブルを差し込む手間がなく、磁石をくっつけるだけで充電が始まります。
吊るした状態で充電をしてもアップルウォッチは落ちません。軽く力を入れると落ちてしまうのでその点は注意が必要。
充電にかかる時間
Apple Watch SEの充電時間は以下の通り。充電アダプタはiPhone用(5W)ではなく、iPad用(10W)のものを使用。
- バッテリー残量10%から1時間で80%まで充電
- バッテリー残量80%から30分で95%まで充電
- バッテリー残量95%から30分で100%まで充電
バッテリーがゼロの状態からでも、2時間ほどの充電をすれば、100%の満充電になると思います。
Apple Watchのバッテリー持ち まとめ
私は1日の内1〜2時間しかアップルウォッチは付けていませんが、それでもバッテリーの減りが早いと感じました。
就寝時を含めて一日中付けている人には、バッテリー持ちはかなり悪く感じると思います。
そのため、帰宅したら充電をする習慣をつけるか、就寝時に充電しておくと、翌日中はバッテリーが持つと思います。
お金がある人は2台持ちにして交互に使用するのもオススメです!